尋常でない今年の台風被害
台風19号の大雨で、日本各地が甚大な被害を受けました。道路の寸断で陸の孤島になっている状況はまずいし、そうでなくても物流や人の移動に大きな支障がありますから、幹線道路から順に道路の補修をするでしょう。
あ、災害の原因を取り除くのが先でしたね(決壊堤防の補習とか)。
水道や電気などのライフラインの復旧も重要ですね。
探鳥地はどうでしょうか
そう考えると、趣味やレジャーに関係するものはどうしても対応が遅くなります。(観光資源として必要なものは優先度が高くなるでしょうけど)。奥日光もそうですね。県民の森もそうでしょう。
奥日光は、湯滝近くの、湯川沿いの木道が数年前の台風で流されたので、今年の夏も、一部が鉄パイプを組み合わせた仮設になっていました。今回の台風では、もろとも流されたのではないでしょうか。
有名な戦場ヶ原も、木道がトンデモないことになっていました(※)。もちろん、通行禁止です。
県民の森は、宮川渓谷沿いに散策(&探鳥)できるようになっていたのですが、台風の大雨のときは、自動車用の橋のすぐ下まで水が来ていたと言います。おそらく、木道は全滅でしょうね。こちらは、(奥日光と違って)訪れる人も多くなく、経済効果も薄いので、後回しにされそうです。
※ 環境省 日光湯元ビジターセンターに情報があります。http://www.nikkoyumoto-vc.com/ 戦場ヶ原→湯滝のコースは、しばらく使えそうにありませんね。今シーズンは絶望的でしょうか。
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