[2020.04.15] 目撃:地面にいたシメさんに接近遭遇、というか触りました

今日は早朝出勤。朝一の会議の準備です。気合を入れて1時間半以上も前に到着。

朝早いうえに、新型コロナ対策のため出勤者が少なくなっているせいでしょうね。この時間、構内に人けがありませんでした。いや、警備員さんが歩いていましたわ。

駐車場から歩くと、いました。いました。

まずは、ツグミくん。地面でピタッと止まっています。そのまま距離をおいてやり過ごします。

よく落鳥を発見していた通路(そういえば最近いないなあ)。ここにもいました。

んっ? シメさんですね。地面でじ―――――――っとしています。

チョッと様子を見ましたが、そこを通らないと勤務先に行けないのだよ。ゴメンね、シメさん。

2メートルくらい近づいたところで、バー―っと飛んでいきました。

先日もエントランスにいたし、最近、どうしたのでしょう。

もう少し歩くと、もう1羽いました。シメさん。芝生地で、さっきの子と同じように、じ――――――――っとしています。

そおっと近づいてみます。

幸い、近くに大きな松の木があったので、その陰に隠れて、見つからないように。

松の陰から覗いても、逃げる気配はありません。距離2メートルほど。

陰から出ても、逃げません。そおっと間合いを詰めていきます。

シメさん、さっきから、まったく動いていません。死んでるのか?

いや、目だけはパチパチとまばたきをしています。どうやら、こちらの存在には気付いているようです。

どうしたの? と声を掛けながら近づきます。それでも逃げません。

ついに、距離50センチ、20センチ・・・5センチ。ほとんど触れます。でも逃げません。

事務所からカメラを持って来る余裕はないので、スマホで撮影・・・至近距離から、アップで撮れました。(トリミングしていません)

どうしたのよ? クチバシを触ってみます・・・さすがに逃げるかな。

触れました。指を軽くかまれました。ホントにどうしたの?

衰弱しているのでしょうか。ここは芝生、外敵に襲ってくださいと言っているようなものです。連れ帰るわけにもいかないでしょう。せめて、もう少し安全な場所に動かすくらいはできるかな。

今度は、足に触ります。足の付け根のあたり。もしかしたら、乗るかな? いや、いや、野鳥が乗るわけないですよね。(手乗り文鳥ならば、乗るのですけどね)

では、手を伸ばしたらどうか。さすがに、我慢しきれなくなったようです。

一気に飛んで行ってしまいました。

シメさんたちは、もうそろそろ渡っていく時期だと思います。どうしたのでしょうね。心配です。

(追記)
ベテランバーダーに聞いてみました。何かにぶつかって、脳震盪でも起こしていたのだろう、ということです。とはいえ、この場所、建物の近く(ガラスにぶつかる)というわけでもなく、芝地の真ん中なのですよ。立ち木にぶつかった?
相変わらず、なぞは残ります。
触ったときの様子を、動画で撮っておけばよかった!




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