[2020.05.14] 目撃:シジュウカラに威嚇されました

新型コロナの対策で、相変わらず構内は閑散としています。家を早く出られる日は、早く行って構内を散策します。でも、シメさんやツグミくんたち冬鳥は、いつの間にか全員いなくなっているので、少し寂しいです。

今日も早く来ました。

サクラの大木の辺りで、シジュウカラ君が鳴いています。2羽います。つがいでしょうか。ツーピーやツツピーというさえずりではなく、地鳴き。ジキジキジキ…という連続音に、一瞬だけツッピが入ります。

シジュウカラは2語で会話をするそうですが、このパターンはどんな意味だったっけ?

あぁ、鳴いているなあ、と思いながら、サクラの近くで眺めていました。

ん? シジュウカラ君たち、ジキジキジキ…と鳴きながら、どんどん近寄ってきます。1メートルくらい先の生け垣の中に入って、ジキジキと言っています。

あぁ、そうか。警戒しているんですね。この時期、抱卵が始まっているのでしょうか。あるいは、もうヒナが孵ったのかな。

ごめんごめん、もう少し粘って巣穴を探そうかとも思ったんだけど、退散しますわ。

0 件のコメント:

コメントを投稿