いつもの通勤路。最近、鳥さんが落ちていなかったので、すっかり油断していました。
おっと、なんだこれ? 翼の片側だけ落ちています。オオタカの食痕のようです。これだけ置いて行ってしまったようですね。
とりあえず、写真を撮っておきます。
まだ解体されたばかりのようで、新鮮というか、生々しいというか、血が滴ってきそうです。鳩くらいの大きさでしょうか。模様が鮮やかですが、キジバトかなあ、と思って、写真を撮っただけでとおり過ぎてしまいました。今から考えれば、風切羽や雨覆をむしってくればよかったのですけどね、このときは、鳩だと思ってしまったので。。。
休み時間に思い出して、図鑑を見ると、いくつか選択肢が出てきました。Wikipediaのトラツグミの項にある写真(の翼の部分)を見たところ、同じですね、これ。
あらら~、トラツグミだったのね。
今朝見つけた場所に行ってみると、もう翼の残骸は片付けられてしまったあとでした。
この場所は、トラツグミが生息するようなところではないので、おそらく、渡りの途中だったのでしょう。移動途中に、土地勘のない場所にいたところをオオタカに捕食されてしまったのでしょうか。
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