職場でちょっとしたイベントがありました。わざわざこんな寒い時期にやらなくてもねぇ、と文句を言いながら参加しています。
まず、芝の空き地(というより草地)に集合することになりました。寒いせいか、みんなダラダラしていて、少し進行が遅れています。しばらく待っているように指示がありました。ええ、待ちますよ。
草地は少し広いので、奥の方には誰もいません。
目をやると・・・ああ、いました、いました。
ツグミが採食しています。近くにもう1羽います。でも、模様が違います。ムクドリです。ツグミとムクドリが近くで仲良く採食しています。ムクドリは、近くの木に群れの本隊が止まっていたようです。
少しすると、小さな鳥が2羽飛んできて、木にとまりました。すぐに地面に降りて採食しています。何でしょう? 目を凝らしたのですが、よく分かりません。おそらく、スズメだと思います。カワラヒワかもしれません(黄色の模様の有無は確認できませんでした。地鳴もしてくれなかったので区別がつかず・・・)。
もう少しすると、さらにハクセキレイ2羽も加わりました。
集合場所には同僚たちがたくさん集まっているのですが、その近くのサクラの木で、鳥の声がします。メジロのようです。小さな鳥影も見えました。
・・・などと見ているうちに、始まっていました。いかん、いかん。
会場の準備ができたようで、移動することになりました。みんなでゾロゾロと歩いていきます。
生け垣のところに、鳥がいます。ジョウビタキのメスです。
けっこう多くの人数が(ダラダラと)歩いていたのですが、ジョウビタキ君、そんな事はお構いなしのようでした。5メートルくらいの距離です。
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